
元栓を右回しでプライヤーで閉めておく。懐中電灯で照らして確認。

HOT/COLDのディベーター・インデックス・ボタンはカッターの刃を差し込んで外す。

ビスを舐めないように大きめの+ドライバーで外す。
シャワーハンドルは、我が家のはクロームなので、カルシュウムで固着してしまう。ハンドルの壁側を軽くたたいてコジて外す。強くたたくと山が割れるので注意。
プーラーで外せば完璧だが、いらないだろう。
シャワーレンチが有れば良いが
我が家は埋まっていないのでモンキースパナで、ボンネットを掴んで外す。

フラット・フォーセット・ワッシャーの当り確認。
フラットと、
ベベルの2種類が有るが、シャワーはフラットで、多分サイズは3/8... 1/4ってのも有るので今度確認してこよう。

センターのビスはギンギンに締めておくが、エッジに掛かって歪まないように気をつける。
スレッド・シール・テープを巻く。先から厚く巻くとネジを舐めてしまう。この後、見事に1本ダメにしてしまった。(没)

シャフトを縮めておく。(全開)ディバーター・ステムを取り付ける時にスタックしないようにする為。

フォーセット・シートは懐中電灯で、エッジに欠けが無いか確認。

交換は、
シャワー・シート・レンチで取り外す。

シャワーのシートは
フォーセット・シート5/8。これもスレッド・シール・テープを巻いておく。幅が狭い方が使いやすい。

ステム・ディバーターは、切り替え用と、開け閉めの2種類がある。ACEの場合は、
12H-18Dが、切り替え用。
12H-2H/CがHOT/COLD兼用の開け閉めステム。新しいステム、もしくは、使用時に、ハンドル部分からダラダラ水やお湯が漏れる場合は、ボンネット手前のアジャストナットを締め込むと漏れが止まる。あまり締め込むとハンドルが重くなる。(スレッド・シール・テープを巻いておく。)ここのワッシャーはグリスアップしておくと長もちする。レンチは13/16もしくは21mmを使用。

プラスチック.スリーブとフランジ当りを確認しながら取り付けるが、スリーブは締め込み過ぎると水漏れの原因になる。

ハンドルを取り付ける前に、ガスケットやシリコンを固着しないように塗布しておく。
■使用工具
・懐中電灯
・プライヤー
・カッターナイフ
・大きめのプラスドライバー
・プラスチックハンマー
・シャワーレンチもしくはモンキースパナ
・シャワー・シート・レンチ
・13/16レンチ
※プーラー
■使用パーツ
・
シャワーハンドル・
フラット・フォーセット・ワッシャー3/8もしくは1/4・
スレッド・シール・テープ・
フォーセット・シート5/8・
切り替え用ステム・ディバーター12H-18D・
開け閉め用ステム・ディバーター12H-2H/C・ステム・フランジ・シャワー
・ステム・スリーブ・シャワー
・スレッド・シール・テープ
・シリコングリス
・ガスケット
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