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低気圧は昨晩台風5号になった。3時間半だけ眠って愛船のクリーニング。吹き付ける風と雨のせいで納得のいくクリーニングはできなかったが後の事は松田さんに託した。いつもより早く工場に出てきてくれたのであろう松田さんの気持ちがありがたい。愛船の向こうに見えるのは、Nao Marine, Inc ナオさんの愛船で旧C-Qustのボート、こうして二艇が並ぶことになるのは感慨深い。


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感傷に浸っている暇もなく、大幅に遅れてしまったスケジュールを取り戻すためにRoddに無理を言ってParadise Island Animal Hospitalからピケを引き取って空港へ急いで向かってもらう。実はピケ、体調が悪かったので移送のストレスを考慮して入院させていたので会うのは1週間ぶり。



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空港に到着、チェックイン、待合室でやっと落ち着きを取り戻しHIMAWRIで買ったソーメンを食べながらParadise Island Animal Hospital ルリコさんの別れ際の言葉を思い出していた。と、心配になり今一度電話をして確認すると狂犬病ワクチン接種の証明書にドクターのサインが無〜〜〜〜イィ。エマージェンシープロブレム発生でガラパンにすでに帰り着いていたRoddに再々度の出動要請をして台風の中、今一度サインを貰う為に走ってもらった。



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この時点ですでに疲れが出ていたようで再度の待合室で少し眠ってしまったようだ。呼び出しで我に帰り、 Star Marianas AirのNavajoに乗り込む。実はピケを移送するにあたり、サイパンからグアムまではナバホをチャーターする以外に方法はない。価格的にはサイパン−成田を3往復できるほど。



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この日の空の状況はキャプテンも笑っちゃってるくらい気流が悪かったらしく、途中何度かシートから浮き上がり、ピケは搭乗手続きから心細い鳴き声をずっとあげている。積んであったケンネルは見事に荷崩れする有様。



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通関手続きにビビりまくっていたが、ビックリするくらいアッサリ入国完了でグアムにたどり着いた。ピケの後ろに写っているグレイのケンネルとクリーム色、そして日本にはさらに大きいのが有り、ピケを今回移送する為に3個のケンネルを用意する羽目になった。それぞれのエアーラインに合わせてケンネルも乗り換えが必要だった為だ。表に出て一息、後で聞いた話ではトランジットなのでピケをケンネルから出してはいけなかったようだがグアムの担当の方がおおらかな方達だったので大目に見てもらえた。これからの長旅もあり、散歩がてら所用を済ませる。



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United Cargoから指定されていたHarper Veterinary Hospitalに到着の連絡。「テニアン−サイパン便が欠航になったので来ないと思っていたよ。」とニコニコ調子の良いSeveが1時間半後に到着。メールではそっけなかったが、同乗していた彼のばーちゃんまで紹介してもらい、なかなかの好人物かいな?な印象でこの仕事もずいぶん長くやっているようで安心?彼にクレジット番号を聞かれ素直に答えた。

「United Cargoの手続きはすべてこちらでするし、ケンネルの留め具も変える必要が有る。」との事ですべて一任。スターアリアナス到着のターミナルから国際線ターミナルまでは距離があるので送ってもらった。それでも心配だったのですべての手続きが完了したら国際線ターミナルの正面で今一度会う約束だけは取り付けた。Harper Veterinary Hospitalに預かってもらうためにピケとはここでお別れ。



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.... 待てど暮らせど、Harper Veterinary HospitalのSeveはやってこない。何度か電話してやっと繋がると、「緊急事態がありそちらには行けない。書類の受け渡しも必要ないから大丈夫だ。」と、英語の返答にまごついていた私の電話は切れてしまった。しばらく呆然、『自分で確認するしかない。』エアポート・カートを押しながらUnited Cargoに自分で出向いて確認する決断をする。確か、スターマリアナス到着ターミナルの向こうだと言っていたのでそれほど距離はないはず。と目指してみたのはいいが、隣の建物に着くたびに、「この向こうだ。」と次のビル紹介されてそろそろ搭乗手続きの時間が迫ってきた。

United Cargoにたどり着くと、「最初は何しにきたの?」的対応だったが、空港から心配できたことを告げると、信じられないといった風の驚きの顔に変わり「Seveの人柄、ピケはすでにチェックインしていて安心していい、なんなら会っていくかい?」とまで言ってくれて膝から力が抜けていった。以前のテニアンご近所さんにも再会できて安心したいところだが、今度の問題は今来た距離をカートを押しながら帰るには時間がなさすぎる、



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『すまないけれど、タクシーを呼んでくれるか?空港まで車で乗っけてくれないか?』とお願いすると職員の彼が相当にボロ雑巾な私を憐れんでくれたようで気安く引き受けてくれた。残念ながら彼の名前を忘れてしまったが本当にありがたかった。

ちなみにHarper Veterinary HospitalのSeveから私のクレジットカードから代金の引き落としができないとクレームがあったが、引き落としは8/1に既に済んでいて、今日、8/5に迎えに来た時の「テニアン−サイパン便が欠航になったので来ないと思っていたよ。」もつじつまが合わない。ここを利用される方は要注意です。



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United Air UA193 20:00pm パラオに到着。この先どうなるか?何の保証もないがまずこの地に、この海にやってきた。やるべき事をまっすぐやるだけ。大きく深呼吸して歩を進めた。



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出迎えてくれたCarp Island Resort Tinaさんの助けを借りてピケの通関を待つ、ゲートの向こうからすっかり声の枯れてしまったピケの鳴き声が聞こえる。書類の確認を受け意外とすんなりピケも入国を果たした。再会の感動で彼を抱きしめたが粗相をしたようで、私もその後、おしっこまみれでTinaさんの自宅まで行く事になった。後は薫の到着で我が家が久しぶりに揃う。


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2016.08.05 Fri l テニアンから来たん? l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

No title
ピケも一緒なんですね。
マササン動物を見捨てない心最高です。
今度はパラオで楽しみましょう。
奥様にも宜しく。
2016.08.22 Mon l 大熊 杜生. URL l 編集

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