
今日もAce Hardwareに来てます。

ジェフん家は既に南国クリスマス。サンタはせめて短パンくれいにしてやったらどうかしら?

エースで手に入らなかったのでアイランドストアーへ。価格も品揃えも実は穴場で重宝する。Romyはサンデーモードで洗車中。

さて、私は引き続きインタークーラーの整備。外したボルトからボルトが折れてしまう原因を探って見る。左がポート、右がスターボード。ポートはほとんどステンレスのボルトに変更してあるが、あまり品質が良くないようで磁石がバッチリ付く。

このボルトでは、先端のスレッドには錆が無い。半ネジの終わる辺りから錆が始まる。

このボルトでは、ガスケットが塗布して有ったが、先端とスレッドの終わりのシャフトに錆が無い。愛船のエンジン4LH-DTEにはエンジン本体にジンクが1つも無い。インタークーラーにも勿論ない訳だが本体がアルミ、コアと蓋が真ちゅう、ボルトは鉄。そこに海水と温度の高い空気が流れていて、上部のアクセスハッチからは水が漏れてくる環境、電蝕が起きない筈が無いのだがこれらのボルトを見る限りでは、電蝕よりも水分の侵入による腐食が原因のようだ。
今回はヤンマー純正の鉄/ユニクロームのボルトを使うが、早い内にSUS316に交換を視野に入れえておこう。
スポンサーサイト