
昨日の夕方にトレーラーが帰宅。

朝から整備に取りかかる。先ずはボトム部のバンクを交換。フレームに載せて穴を確認して先ずは下穴を開ける。その後、スペード・ビット(英: spade bit)は、板錐(いたぎり)で座グリ加工。最後にボルト用の穴を開ける。バンクは多少捩れているので、この工程を端折ると穴の位置がズレる。

バンク設置部を徹底的にサビ取り。

先日、ビボットに溶接してもらった部分もワイヤーブラシで磨いて赤錆を落す。

加工してから日を開けてしまったのでOsphoでサビの除去。

設置部にYAMAHAのマリングリスを塗布。

その後、少しだけガソリンで溶いたパッチセメントを塗る。これらのサビ止め工程は相変わらず試行錯誤中。

センターのフレームを10mm下げたのでバンクが随分しなる。

プロペラシャフトの接触する可能性があるスターン側はカット。

スタンチューブから後側のバンクはカットしてこんな感じ。今週末はビボットにお願いして、チャインの直ぐ脇にもう1本バンクを増設してもらう。これで横揺れも安心だし、上架の際にはガイドになってくれるだろう。
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