
あれから半年しか経ってないのにですか?(泣)

点検口を作ってあるので雨漏個所の発見はお気楽。さて?屋根に上ってこの位置を探しだすには?この垂木に打ち込んでる笠釘を打ち戻してそれを基準に雨漏りまでの寸法を測っておく。

屋根に上がってゲンナリ。雨漏りを単純に直せば事が済む訳ではなさそうだ。まずはこの延びてしまったマンゴーの枝の剪定。マンゴーの実や葉っぱが降り積もりそれが腐ってフーフィンティンに穴を開けてしまう。

こんな感じで蓄積して行く、マンゴーバクダンもいくつも発見。

そして笠釘がいくつもそのままになっていた。日本の大工さんでは考えられない後始末具合。勿論これらはサビの原因になる。

お約束のウエット・パッチ・ルーフ・セメントでサビ止め兼穴塞ぎ。色の変わってしまっている谷の部分にまんべんなく塗っておく。

まだ軽症の部分は、ガソリンで薄めたルーフ・セメントを塗って保護。これは要するに昔でいうところのコールタールなのでそんな使い方も有り。勿論塗っている最中に火花なんかで引火したら爆発します。(笑)

日暮れをメドにこんな感じで塗って終了。結局半日仕事となった。(没)
スポンサーサイト