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牛刀、三徳包丁、穴あき包丁、マチョテ厚刃(小)、バイオレンスなマチョテ(大)を研ぐ。
用意する道具達は、小判熊印 両面粗砥石三養 三面砥石、油差しの様な水差し、水を張ったトレイ、布巾2枚、$0.25硬貨2枚、直定規、鉛筆、ビニールテープ、ティッシュペーパー、LPS-2。


昨日、鹿肉を切る時に三徳包丁をプラハンでたたきながら骨を切ったのが拙かった。三徳包丁は刃こぼれ、欠け、曲がりまで出てしまった。考えてみれば当然の結果(泣)なんでマチョテで切らなかったのか?いまだに後悔...



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男の条件に刃物を研げる事ってのが私の中にある。多分、無口で器用だったじさまの印象が残っているせいだろう。ガキの頃、随分薄くなった切り出しをサラリと研ぎ、それを使って竹とんぼを作ってくれた。

さて、本腰入れてかかる。先ずは前回マチョテを研いで、ウネリまくった砥石を均らす。



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市販の面直しが便利なのだろうが、持っていないのでコンクリートにこすりつけて気長に平らに均らしていく。グラインダーなどで有る程度均したいところだが、昨晩、例の包丁の刃こぼれを削り落している最中に煙りを上げてお亡くなりになった。(没)



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その砥石を使って、三面砥石の面出しもしていく。鉛筆で罫書きしておく。



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その線が均一に無くなれば平ら。



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刃こぼれや欠けを、刃を付けながら研げるほど熟練していないので、先ずは刃線を整える。砥石に対して垂直に刃を当て、刃こぼれや欠けを消しながら刃線が緩やかなカーブを描くように整える。この時に当然刃は無くなってしまう。



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直定規に時々当てて、カーブに歪みが無いか確認。



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我が家はステンレス包丁だが、片刃にしている。薫も私も右利きなので問題無し。$0.25硬貨2枚くらい峰を浮かせる。峰に置いた人指し指が砥石に触れる程度。



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先ずは小判熊印 両面粗砥石の#120で刃を付けてる。その後#220へ。砥石を換えて、三養 三面砥石の荒砥石へ。三養商会はきっちり研ぎ方までYoutubeにアップしてくれている。



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#120使用時、とぎ汁はそのままにしておくのがセオリーだが、直ぐに団子の量になり、また刃の具合も確認できないので、包丁側はこまめにティッシュでふき取り、水を張ったトレイで洗い、確認しながら研ぎ進める。また、#220に代える時などもとぎ汁をそのままにしておくと刃が付き難いので洗う。研いでいる最中に重くなったら砥石上のとぎ汁を流さないように水を足す。



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反対側は、鎬や平をベッタリ砥石につけて刃はほとんど付けない。



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マチョテを研ぐ時は砥石の方を動かして研ぐ。こうでもしないと肩外れます。(没)角度は大体指一本分くらい浮かせる。



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刃の位置を変えてさらに研ぐ。



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大マチョテはこの辺りを1番使うので強くて鋭くなるように研ぐ。#220で仕上げとしている。直ぐに錆びるのでLPS-2を塗り込んでおく。



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砥石に刃がきちっと当たっているのを指先でも確認しながら研ぐと指も研いでしまってこんな感じで指紋も無くなり血も出てくるので“とぎ血る”も利用できる。(泣)まだまだじさまの様にはいかない。

余談:ビニールテープは指先の痛みが限界に来たら巻いてしのぐ為。


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2014.05.22 Thu l なるべく自分でやってみます l コメント (0) トラックバック (0) l top

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