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シャフト側はいじらずにエンジン側のロッカクアナツキボルトの高さを1.5mmほど削る。<冷や汗モノ>


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角R部分を削り落したが、ヘックスレンチは効くのでホッとした。<冷や汗モノ>



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さて、今度は再度取り付け。この締め加減も経験有っての事なので冷や汗モノ。ボルトにはモリブデングリスを塗布。緩める時は固くてレンチにパイプを延長したので同様にし、緩めた時よりも少しきつめに締めた。もう一度締めたボルトを緩め、私が締めた方はギッギッと2回この音がして、ゆるむ感じなので前よりきつく締まっているようだ。

回り止めはカップリング同様にヘックスレンチを使った。



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これだけギンギンに力を加えたので、ボルト穴にはバリが出てしまったいるのでドリル 鉄工用の砥石で落す。エッジ部分にもバリが出ていたので平ヤスリで整えた。



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光明丹の付いた初々しいシャフト。これを先ずは掃除機で掃除。その後、エアーで吹いてさらに掃除。



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シャフトのテーパー部とペラのボス内側にWD-40をスプレー。



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ペラを締め込む時は、ポートは右回し、スターボードは左回し、どちらもキール側に回して締める。(前進時のペラの回転と逆方向)また、回り止めは箱馬や当て木を使うがペラのカップ部分は避けてなるべく肉厚のセンター部分に噛ませる。BOOST CO.,LTD 大村さんに教わったコツ。



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特大のモンキーで締め上げる訳だがやはり加減が分らない。今まで緩みが出た事があるのでさらに1mのパイプで延長し、渾身パワー2/3で気合いと共に締める。<冷や汗モノ>



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ペラのブレードの先からハルまでは46mm標準寸法に戻った。オーストラリアから取りよせた純正なので安心。

18 X 23 RH 3B S/CUP PROPELLER
STAMP PROP STAMPED AS : 18RRSO

18 X 23 LH 3B S/CUP PROPELLER
PROP STAMPED AS : 18RLSO

BORE DETAILS : MAX 1.320/MIN 1.117
LOB 3.250/ TAPER SAE (1in16)
KEY 5/16 X 5/32

当然、逃げてしまった日本で最大手というペラ屋が送り付けてきたものは使えない。



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コッターピンを入れ込むが、溝が浅くてピンが入らない。少し削ってハンマーで叩き込む。



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これでやっとペラの取り付け完了。



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歪めてしまっていないか、ニードルを当ててカップリングの際を確認。



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支点から支点、シャフトの真中くらいをニードルを当てて確認。



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最後に、シャフトのエンドのヌスミ部分にニードルを当てて確認。6カ所とも問題無さそうでホッとした。総毛立つほど冷や汗モノです。(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)(汗)



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シャフトの芯出しは、特大のバールとパイプレンチのツメを逆に付けたものでマウントを動かす。マウントを押す時はバール。



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引っぱる時は、パイプレンチのツメを逆に付けたもので引っ張り込む。



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ユニックなどで引っぱり上げておくと楽なのだがお安くない。1機450kgのエンジンをグングン動かしているとトレーラー上で船体が揺れる。前回トレーラーにはポート側のペラの動力だけで上げた所為でバンクにはこれだけ浅くしか乗っていない。おかげで調整時には揺れが大きく下手をするとトランサム側にかしいで“シリモチ”な危険もあるので船体を正規の位置に戻す事にする。

現在、スターボード側の芯出しは終わっているが、シックネスゲージで測ってみるとポート側はキール側が0.015mm広い。OPERATAION MANUAL 4. Installation Coupling disalignmentでは、parallel面では0-0.2mmとなっているのでこれでもOKなんだろう。実寸図面を引いてみるとカップリングで0.015mmはブラケット部で約0.17mmなので問題は無さそうだが、船体位置修正後いまいちど芯出ししようと思う。



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以前サイパンでトレーラーを抜く作業をした事があるので同様にジャッキアップして、ドラム缶の上にチャインが乗るようにして一度トレーラーとの縁を切ろうと思う。ドラム缶が飛ばないように、または潰れてしまわないように熟慮してから作業にかかろう。<冷や汗モノ>



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どうせ上げるなら船底塗装もしてしまおう。と言う事で、さらには例の一件で痛めたハルも修理する事にした。



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ヒビ部分を彫刻刀の角掘りで掘る。ヒビが消えた辺りで丸掘り代えてヒビが残っていないか確認。これを繰り返してヒビの部分を削り取ってしまう。



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その後、船底塗装とゲルコートの表面をスコーライトホイルというのかしら?で削って面を出しておく。



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これがAce hardwareで見つけてきたスコーライトホイル?スポンジとサンドペーパーが交互にサンドイッチされているので目詰まりが無く、薄く削れて使い安い。雨が降る前にゲルコートを塗って水の浸入は防いでおいた。



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さて、お次は、ペラのキー。最大逃げペラ屋はこちらが送った図面も現物もまったく無視したのがここでも遺憾なく発揮されているがキーが長すぎる。ペラのボスから飛び出ているし、シャフトブラケットまでポート側で5mmの距離。



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スターボードでは4.5mmしかない。フォワード側で急発進でもしなければ問題無いのかもしれないが、キーがカットレスベアリングに噛んでしまったらペラがどれだけ暴れるか分ったものではない。



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ペラを今一度外してキーのはみ出した部分を削るのが最良だとは思うが、最悪カットレスベアリングのゴム部だけ削れるくらいは何という事は無いので、シャフトに傷が付かないように、又、キリコがカットレスベアリングに刺さらないようにマスキング。



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さて、こんな狭い隙間を他に傷を付けず角を落すように削るには何を使えばいいのか???色んなドリルビットを使ってためしてみたが、軸付サンダーが一番使い安かった。



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両方で6時間くらいの完投。



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削り終わって思うのは、以前はペラとブラケットまでどれくらい距離があっただろうか?以前の資料をひっくり返すと25mmとある。現状ポートは15mm、スターボードは14mmしかない。慌ててスペアーのモーターマウントを引っ張り出して確認してみる。万が一にも14mm前後に動く事は無さそうだ。いずれにしてもテストランで接触するかどうかは確認できる。万が一当たるようならハーフカップリングとシュツリョクジクカップリングの間にt=10mmくらいの間座を入れるか、ハーフカップリングを作り直す必要があかもしれない... 逃げちゃったメカニックに損害賠償させる方法は無いモノかしら?名前公表してやろうかしら?(怒)

さらにつづく...(泣)


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2013.10.31 Thu l 整備 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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