
最高に暑くて、最高に穏やかな今日のテニアン。

真っ平らで、キラッキラの海。朝支度をしていた時は、目の前に2重の虹が架かっていた。水面はごらんの通りのペッタペタの真っ平ら。しかし残念ながら透明度はいまいち。
今日が初日の、冨岡さん&松もっちゃん。【弊社特割り】国際線以外、ダイビング&ホテル&セスナをセットにしたプラン・ゴリヨウ。6日間でも、1週間ステイの割引を適用してます。短期滞在でも必ずお得ですので、お問い合せ下さい。

2本目は、ロングビーチヘ。米軍さんがこの辺りを整地してくれたので入りやすくなっている。今後の展開を考えると複雑では有るのだけれど...

こちらの海もギランギラン。ロングビーチは透明度も良く、エントリー直後から、流しそうめん状態のヒメザヨリ。ネズスズメの稚魚のような幼魚が居たが、青が濃くて存在感がある。トレイシーズ、クロメガネとも、クジャクスズメともまた違うディープな重い色。
これだけ、浅くて、水温も高いので見つけられなかったのが不思議だが、テングカワハギに会えた。幼魚だったので、可愛らしさもひとしお。

午後に入って、チョさんご夫妻。初心者さんとの事なので、キッチリ初心者さん講習をしてから、スキルを確認して、再びタチョンガ・ビーチへ。飛び入り参加のタニヤマさんは、明日からボートダイビングに参加。ブランク有りとの事なので、やはり講習に参加して頂いて、その後は浅場で機材にも慣れて頂いた。
海の方は午前中より透明度が上がっている。デバスズメの根の沖側、戦時中のコーラの並びのサンゴに穴が空いていた。アンカーをまたも落としたのだろう。これだけ大きくきれいな丸になるのに何年掛かるのだろう。白い断面をむき出しにしているサンゴの穴に、折れたサンゴを戻して埋めておいた。
どうするのが良いのかは分らないが、そうせずにはいられない。アンカーを効かせるのに、サンゴに穴を空ける必要はまったく無い。

午後の2本目は、チムニーへ。これだけ静かで最高のコンディションは年間通してもそうはない。こちらも透明度はいまいちだが、明るいのであまり気にならない。モンツキ畑を抜けて、戦時中のアンカー方面へ。水温が上がったせいだろうか?どのポイントでもチドリミドリガイが見られる。
Tachogna Beach
WEATHER: Fine / CURRENT: Non
TOTAL HOURS 0:61
VISIBILTY 25m / MAXDEPT 8.5m
TEMP AIR 31℃ BOT 30℃
Long Beach
WEATHER: Fine / CURRENT: Low
TOTAL HOURS 0:52
VISIBILTY 30m / MAXDEPT 1.8m
TEMP AIR 32℃ BOT 31℃
Tachogna Beach
WEATHER: Fine / CURRENT: Non
TOTAL HOURS 0:46
VISIBILTY 25m / MAXDEPT 8.6m
TEMP AIR 32℃ BOT 30℃
Chimney
WEATHER: Fine / CURRENT: Non
TOTAL HOURS 0:45
VISIBILTY 30m / MAXDEPT 14.8m
TEMP AIR 32℃ BOT 30℃
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昨日の夜、東京に帰ってきました。テニアンでは、飛び入りにもかかわらず、お世話になりありがとうございました。20年ぶりのスキューバダイビングで、1本目は耳抜きが慣れるまでちょっと不安でした。Mr.シンのサポートに感謝。2本目は、少し余裕ができて、最高のテニアンブルーと魚たちと戯れることができました。とにかく
テニアンの海は予想以上の透明度で、本当にチャレンジしてよかったと思います。そして必ずテニアンに再度
行きたいと思います。どうかお体を大切にされ、頑張ってください。
テニアンでの最高の思い出に感謝。
ケンスケ
20年ぶりのダイビングが最高の想い出になったようで私達も嬉しく思います。
お天気にも恵まれてテニアンブルーを体感して頂けて本当に良かったです♪
どうぞこれからもゆっくりとダイビングを続けてみて下さいね!