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これが思いっきり手がかかる代物で、しかも定価16,000円也


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この水深計は、内部が空気のみで、本体底部の銅版が水圧で押される事でギア式の針を動かしている。それと一緒に、フェイスに取り付けられている可動式の針も一緒に動き最大深度をマークしてくれる。

弊社にはこれが3個あるが、壊れる時は前社の時からそうだったが、決まっている。フェイス部分を本体にネジ込み式で取り付け、水没しないようにOリングをその間に噛ませて有る。そのOリングの弾性に負けて、プラスチックのファイス部根本が割れて水没。お約束。そのままにしておくと内部が腐っていく。



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また、置き針の取り付けにもOリングが入っていてここからも水没する。



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今回は、メデタク3個とも壊れたので、オーバーホールする事となった。お約束のOsphoで、錆や汚れを除去すると。針が無くなり、塗装が剥げ落ち更に個性的になってしまった。



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本体も勿論クリーニング。銅版が腐食で穴が空いてしまっているので水中パテで補修。



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折れてしまった針は、再生が効かなそうなので、フェイスから取り外した置き針を使う。



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塗装を剥がして、接着。



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更にマスキングをして塗装。



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先日、サイパンで仕入れたSEAL-ALLを試して見た。



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大体の素材には対応しているが、溶剤が入っているのではみ出すとプラスチックが曇ってしまった。ヤレヤレ、水やすりで番手を上げていって、ピカールで仕上げる羽目になった。硬化後は弾性が有り、シールするには良いが固定には向いていない。割れてしまったねじ山の接着にも使って見たが、いまいちだった。エポキシ系の方が向いている。



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Oリングは、間違いなくまた割れる原因になるので取り付けない。代わりに愛用のコニシボンド ウルトラ多用途S・Uでシールした。(お!3種類になって更に使い安そうだ。日本メーカーのこういう努力は素晴らしい。)置き針も壊れる原因になるので全て外してシール。3個再生の予定が、1つは、ねじ山が溶けてしまい、締め込み時にネジ部が割れてしまったので出直し。テストで水深-42mまで持って行ったが問題なし。



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フィンの傷を補修。

某有名メーカーが、フィンキックについて動画で解説していた。

「色んな蹴り方が有るが、パワーロスが出ないように膝は曲げないで蹴る。」

まったくエイプリルフール・ネタだ。その動画には、体のロールを何とか押さえ込んで泳ぐ姿があった。あんなフィンキックでは5分も経たない内にこむら返りを起こすだろう。大体、ロングフィンでヒザを伸ばしてキックしているダイバーは1人もいない。ジャックマイヨールがヒザを伸ばしてフィンキックをしていたら、GARAは名品と呼ばれ無かっただろう。

このメーカーでは、ダイバーなら誰でも使った事がある、そうでなくても見た事は必ずある定番のフィン。私の私感では、世界一使い安いフィンバックルを作っているメーカーでも有るだけに残念だ。アドバイザーや開発工程などが同時に載っているが、全てウソ臭く、「顔洗って出直してこい!」なガッカリなエイプリルフール・ネタ。


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2012.04.01 Sun l 整備 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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